山寺芭蕉記念館

山寺芭蕉記念館は、「奥の細道」の途中で山寺を訪れた松尾芭蕉の訪問から３００年を記念して建てられました。入館は有料です。
芭蕉が山寺に立ち寄った際に詠んだ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は有名になっています。
館内では、芭蕉の直筆懐紙などが展示されており、大型スクリーンを使ったシアタールームでは芭蕉の生涯を映像で紹介しています。
外にある芝生広場からは、山寺方向が見渡せ、断崖に立つ五大堂などの建物がよく見えます。