有楽苑

広さ4000坪、国宝の茶室など歴史的建造物のある日本庭園

【360度パノラマビュー】

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有楽苑(うらくえん)は、犬山城の東に位置し、貴重な建物が移築されている日本庭園です。入園は有料です。
茶室「如庵」は、現存する国宝茶席3名席の1つに数えられています。
織田信長の実弟「織田有楽斎」が、1618年頃に京都建仁寺に建てた茶室を、移築して一般公開しています。
建物内は非公開ですが、窓が開いていればそこから室内を見ることができ、薄暗く、華やかさとは懸け離れた落ち着いた茶室です。
大きな特徴としては、床の間の横にある斜め壁、古暦を壁に貼った暦張り、天井の採光窓などがあり、独特の世界観で建築されています。
なお、年に数回、茶室内部に入れる特別公開もあります。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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