1339年、足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために創建した天龍寺。参拝は拝観料が必要になります。
1994年に「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されました。
国の史跡・特別名勝に指定される曹源池庭園は、手前に白砂が敷かれ、奥には石や木々が配置されていて、広い池は奥行感もあるため、美しいだけでなく雄大さも伝わってきます。特に秋の紅葉シーズンは、晴れて風がないと池に映り込む紅葉が見られます。
写真は掲載していませんが、法堂の天井には直径9mの「雲龍図」が描かれていて、どこから見ても龍がこちらを睨んでいる迫力のある光景を見学できます。