青岸渡寺

1600年前の創建と言われる西国三十三所観音霊場の第一番札所

【360度パノラマビュー】

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4世紀ごろにインドの僧侶が創建したと伝わる青岸渡寺(せいがんとじ)。参拝は自由ですが三重塔は拝観料が必要になります。
かつて那智熊野大社と一体だったころもありましたが、明治時代の神仏分離令で寺と神社に分けられ、現在のような隣り合う立地となっています。
国の重要文化財に指定される本堂は、1590年に豊臣秀吉によって再建されたもので、そのため、屋根に豊臣家の家紋が入っています。
2004年7月には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。