女人堂

女人禁制だった時代に高野山の入口に建てられた参籠所

【360度パノラマビュー】

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女人禁制が解かれる1872年まで高野山の中へ入れなかった女性のために設けられていた女人堂(にょにんどう)。参拝に拝観料は必要ありません。
かつて、高野山へは7つの入口があり、それぞれにお堂が建てられ、女性は離れたこの地から念仏や修行を行っていました。現在、残っているのは女人堂だけとなっています。
高野山の中心地から離れているので観光客は少なく、周りを木々に囲まれ、とても静寂な場所でした。
この日は、到着した高野山駅で路線バスに乗って、女人堂で下車して参拝した後、そのまま歩いて金剛峯寺方向へ向かいました。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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高野山
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