竹久夢二生家

大正時代を代表する画家・詩人「竹久夢二」の生まれ育った家

【360度パノラマビュー】

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岡山ブルーラインの邑久ICから、すぐの所にある竹久夢二生家。入館は有料です。
美人画を数多く残した大正ロマンを代表する画家「竹久夢二」の生まれ育った家で、見た通りの、田舎の一軒家です。家の中は、当時のまま、保存されていて、その一部には夢二の作品も展示されています。
敷居が頭に当たるくらい天井は低く、小さな4帖ほどの部屋の窓枠には、夢二が書いた文字も残されていました。現在は、風化したためか、その文字を見ることはできませんが、20年くらい前まではっきり見えていたそうです。
生家の近くには、夢二自身が設計し、東京に建てたアトリエ付きの自宅「少年山荘」が復元され、室内には作品など夢二ゆかりの品が展示されています。建物に入り、一番奥には、弁柄(ベンガラ)を使ったピンク色の壁があり、何とも印象深い部屋でした。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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