福山城天守閣

1622年に水野勝成が備後の領主になって築いたお城

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1619年に水野勝成が備後10万石の領主となって築いた福山城。入館は有料です。
築城当時、城の前には、瀬戸内海につながる入江があり、船での行き交いも多かったようです。福山城は、明治時代に、廃城となり、天守閣・伏見櫓・筋鉄御門・御湯殿を除き、取り壊され、その後、1945年の大空襲により、国宝の天守閣は焼失しました。
その戦火から逃れた伏見櫓と筋鉄御門は国の重要文化財に指定されています。
天守閣にある展望台は、面格子や金網越しに景色を見る城が多いですが、ここ福山城は手すりも低く、遮るものは何もなく、素晴らしい景色を眺めることができます。
築城400年を記念して改修工事が行われ、2022年にリニューアルされました。天守北側に取り付けられた黒塗り鉄板が大きく話題になり、博物館の展示内容も新しくなりました。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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福山
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