高千穂峰の登山ガイド 宮崎と鹿児島の県境に位置し、ニニギノミコト伝説の残る霊峰 地図上の施設や案内は右上のメニューから選択できます 登山道(高千穂河原→御鉢) 高千穂河原から登り始める高千穂峰の登山ルート 写真はクリックすると拡大表示できます 登山口となっている高千穂河原。 ここから山頂を目指して登山開始→ スタートした直後は遊歩道を歩き 霧島神宮跡を通過して進む。 訪れたのが初秋だったため、 ところどころ色づいていた紅葉。 しばらくすると遊歩道は終了し 本格的な登山道の始まり。 目の前が開け始めると この辺りが宮崎と鹿児島の県境。 木々はなくなり、 遙か遠くまで続く、赤土の登山道。 見た目以上に勾配は大きく、 最初の難関とも言えるガレ場。 硬い岩だけでなく、小石も混ざり 登りも下山も注意が必要。 かなり登ったところで振り返ると 眼下に広がる景色が綺麗。 急坂を登り切って御鉢に到着。 ※登山道(御鉢→山頂)へ続く。 コメント 登山口となっている高千穂河原からスタートする高千穂峰の登山ルート。山頂まで、高低差600m、距離2300m、時間にして1時間30分~2時間の登山コースとなっています。 この登山コースは、2カ所に急坂があり、登山道としてはキツイ方だと思います。しかも、滑りやすいガレ場・ザレ場が続き、下山の時は滑りまくって苦労しました。砂や火山礫の上に足を置かず、露出している堅い岩を選んで一歩一歩、確実に進みましょう。 スタートして15分くらいで木がなくなるため、標高が上がるに連れて開放感のある景色が広がり、北方向には霧島連山の名峰も眺められます。 なお、登山中に山小屋やトイレはないため、準備万端で出かけましょう。 ツイート
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登山口となっている高千穂河原からスタートする高千穂峰の登山ルート。山頂まで、高低差600m、距離2300m、時間にして1時間30分~2時間の登山コースとなっています。
この登山コースは、2カ所に急坂があり、登山道としてはキツイ方だと思います。しかも、滑りやすいガレ場・ザレ場が続き、下山の時は滑りまくって苦労しました。砂や火山礫の上に足を置かず、露出している堅い岩を選んで一歩一歩、確実に進みましょう。
スタートして15分くらいで木がなくなるため、標高が上がるに連れて開放感のある景色が広がり、北方向には霧島連山の名峰も眺められます。
なお、登山中に山小屋やトイレはないため、準備万端で出かけましょう。