落柿舎

庭に柿の木があったことから名付けられた松尾芭蕉ゆかりの地

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松尾芭蕉の弟子となる向井去来が住んでいた落柿舎(らくししゃ)。見学は有料です。
松尾芭蕉は3回、落柿舎を訪れていて、1691年の17日間滞在したときに、芭蕉が残した唯一の日記「嵯峨日記」を書き記しました。
また、名前の由来は、庭の柿がたくさんの実を付けたため、売ることに決めた直後に台風が来て実は落ちてしまったことから「落柿舎」になったようです。
嵐山の紅葉シーズンと重なるように、ピッタリと柿が実を付けるので、是非、立ち寄ってみて下さい。茅葺き屋根と柿は絵になる光景です。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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