彦根の観光ガイド
国宝に指定される彦根城を中心に栄えた歴史文化の残る城下町
地図の施設は右上の[MENU]から選択できます
埋木舎
幕末の大老・井伊直弼が32歳までの15年間を暮らした屋敷
写真
はクリックすると拡大表示できます
国の特別史跡に指定されている
埋木舎。
井伊直弼が勉強や生活をしていた
御居間(奥座敷)
実際に使用していた食器などの
日用品も展示。
井伊直弼が乗っていた駕籠。
(現在は修復した駕籠を展示中)
直弼が好きだった大島蓼太の俳句
「むっとして もどれば庭に 柳かな」
木村拓哉主演映画「武士の一分」の
撮影が行われたことでも有名。
コメント
1860年の「桜田門外の変」で暗殺されたことでも有名な井伊直弼が17~32歳までを過ごした埋木舎(うもれぎのや)。入館は有料です。
自らを生涯花咲くこともないと埋もれた木にたとえて「埋木舎」と呼んだようです。建物は、6年をかけて修復され、室内に入ることはできませんが、生活用品や遺品などが展示されていて、当時の様子を伺うことができます。
2006年2月、木村拓哉主演映画「武士の一分」を表玄関で撮影されたことから注目になりました。