串本の観光ガイド

自然豊かな山々と青い太平洋が目の前に広がる本州最南端の町

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トルコ記念館

1890年に樫野崎で沈没したトルコ軍艦に関する歴史資料館

1890年、この沖合で沈没したトルコ軍艦に関する歴史資料館となっているトルコ記念館

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沈没したトルコ軍艦を中心にトルコの歴史文化を紹介するトルコ記念館。入館は有料です。

1890年9月16日、樫野崎沖合でトルコの軍艦「エルトゥールル号」が台風で遭難・沈没し、587人が亡くなる大惨事がありました。

当時、この事故を知った島民が生存者の救助に乗り出し、けが人の治療・看護・食事・遺体捜索など行い、最終的に69人を助け出しました。この救助が切っ掛けで両国は友好的になり、トルコでは教科書に掲載されるほど長く語り継がれ、現在に至っています。

この事故から95年後、イランイラク戦争が勃発し、イランは上空を飛ぶ航空機を攻撃する用意があると通達を出す中、日本人200人以上がイランに取り残され、日本政府は何もできない状態となりました。この時、攻撃期限ギリギリで救出に向かったのがトルコ航空の旅客機でした。このことは、エルトゥールル号の救助に当たった日本人への恩返しであったことは広く知られています。

現在は記念館と慰霊碑が建てられていて、串本の姉妹都市であるトルコのメルシン市にも同じ慰霊碑があります。