泉山磁石場

国指定史跡、有田焼の原料として利用されていた陶石採掘場

【360度パノラマビュー】

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400年の年月をかけて採掘され、有田焼の発展に大きく貢献した泉山磁石場(いずみやまじせきば)。見学は無料です。
1600年ころ李参平によって、良質な陶石がこの場所で発見され、その後、磁器の大量生産が可能になり、有田が全国に知れ渡るようになりました。有田焼の成功は泉山磁石場の発見にありました。
現在、採掘は行われていませんが、場内に入ることはできなく、遠くから全体を見学するのみとなっています。ちなみに、今の有田焼は熊本県の天草陶石を使用しています。

この記事を書いた人
たびる

旅好き|サイト19年目|会社員|大阪在住
仕事が休みの時にカメラを持って全国の観光スポットを巡っています。
撮影した写真がたくさんあるので観光案内や登山ガイドを掲載しています。

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